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Anna's Purple Emerald

アンティーク・1900s・エドワーディアン・15ct・ゴールド・プラチナ・ダイヤモンド・リング(ソーティング付)

アンティーク・1900s・エドワーディアン・15ct・ゴールド・プラチナ・ダイヤモンド・リング(ソーティング付)

通常価格 ¥115,830 JPY
通常価格 セール価格 ¥115,830 JPY
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1900年代、エドワーディアン期(1901~1910年)に生産された15ctゴールド・プラチナ・セット・ダイヤモンド・リングです。

15ctゴールドは、1854-1932年の間に用いられた金位と言われ、約62.5%(62.5:100=15ct:24ct)の金を含有しています。現在、この単位の金は製造されていないため、大変希少なリングです。光り方は、18ctゴールドのように明るく、バターのような優しい光沢感です。

 

1900年代当時は法的にサインや特徴づけを行う制度がありませんので無印ですが、ゴールドはアシッド・テストにより、15ctゴールドであることを確認済みです。

 

また、ダイヤモンドはセラー元およびソーティング・テストを行い、オーセンティックな天然石であることを確認しています。(ソーティング・メモ付き)

台座はショルダーより約4mmほど持ち上げ、Air Line(窓)がとられており、オープンバックになった石は光を取り込み、美しく輝きます。

このリングの魅力は、エドワーディアン期のジュエリーの特徴である流れるようなライン、花綱模様を立体的に象ったショルダーと、そこにセットされた小粒のダイヤモンドとミルグレイン。そして、アール・デコへの変化の過程とも取れる左右シンメトリーなデザインです。テーブル部分を広めにとったラウンド・ブリリアンカット・ダイヤモンドはフラッシュするように煌めきます。生産当時の1900年代初頭のイギリスは、電気が十分に普及しておらず、薄暗い灯りやガス灯の中での生活だったはずです。暗さの中で煌めく一縷の光はダイヤモンドをとても美しく魅せてくれたのだと思います。

 

どの方向から見ても、彫刻の美しさ、石の煌めきをご堪能頂ける秀逸な作品です。

リング部分に若干摩耗の兆候が見られますが、全体的に良好なコンデイションで、まだまだ永くご愛用頂けます。

 

  • マテリアル:ダイヤモンド(3石、ソーティング付き)、15ctゴールド(58.3%がゴールド、アシッドテスト済み)、プラチナ
  • サイズ:14号 UK:O 1/2 USA:7.5 リング直径:1.7cm  フロント幅:5mm
  • 重量: 2.3g
  • 年代:1900年代
  • 生産国:UK

※より詳しい鑑別書をご希望の場合、Contact Usよりご連絡ください。認定鑑定所にて鑑別手続きを行います。(送料、発行手数料が別途かかります。)

 

【Diamond】

誕生石:Birth Stone:4月 April

4月の誕生石であるダイヤモンドに対する人類の愛情は、インドの小川から収拾されたものが始まりでした。ダイヤモンドは紀元前4世紀には早くも取引され、王族や裕福な人々に切望されていました。その後、ヴェネツィアの中世の市場に持ち込まれ、1400年代までに、ダイヤモンドはヨーロッパのエリートにとってファッショナブルなアクセサリーになりつつありました。1700年代初頭、インドのダイヤモンド供給が減少し始めたため、ブラジルが重要な供給源として浮上しましたが、1860年代後半に南アフリカのキンバリー近郊でダイヤモンドが発見されたことで、現代のダイヤモンド市場が始まりました。起業家のセシル・ローズは1888年にデビアス・コンソリデーテッド・マインズ・リミテッドを設立し、1900年までには世界の原石生産の推定90%を支配しました。

 

パワーストーン: Powerstone

ダイヤモンドはまさに宝石の王者です。地球の深奥でマグマの高圧に耐えてできあがったこの結晶は、パワーストーンの中でもっとも硬い物質です。ダイヤモンドはその輝きゆえに、揺るぎない美、何事にもくじけぬ不屈の精神、勝利と正義を象徴します。エンゲージ・リングとして、ダイヤモンドは欠かせない存在です。15世紀にオーストリアのマクシミリアン一世がフランス・ブルゴーニュの婚約者にダイヤを贈って以来、「愛を約束する石」として不動の地位を保っています。

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